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彼らの来日を知ったのは、某音楽事務所のメルマガを読んでのことでした。先行予約のお知らせだったのですが、これは絶対に予約せねば!とPCの前で意気込んでおりました(笑)。 先行予約開始日には、開始時間よりずっと前からネットにつないでおき、時間が来たらすぐに申し込めるように万全の態勢で臨みました。 無事に予約はできましたが、席は抽選になるとのことで、ちょっと心配。Zeppは基本的にオールスタンディングなので、指定席ではありませんが、良い場所を確保するにはやっぱり「整理番号」がjひとつのカギなんですよねぇ。まぁ、これはチケットが届くまで待つしかないでしょう(笑)。 さて、一般販売が始まってから数週間後、無事にチケットが届きました。心配していた整理番号はなんと「4番」と「5番」ヾ(@⌒▽⌒@)ノ。これはもう最前列を確保したも同然ですね♪やったぁ〜♪ コンサート当日。午前中遅めの特急で博多へ。駅からバスでホークスタウンへ向かい、そこでしばらく遊んでいました(トイザらスとかゲーセン等)。そして午後4時を過ぎた頃、子供をキッズルームに預けに行きました。今日のキッズルームは、ほぼ貸切状態(笑)。後から1人来たそうですけどねf(^^;)。 Zeppの前に行ってみると、ぼちぼち列が出来ています。整理番号の早い私達は、前の方に並んでいた人に「(整理番号)何番ですか?」と聞いてみたのですが、返ってきた言葉は「6XX番です」・・・。 なぜ?何でそんな番号の人が前にいるんだろう・・???まぁね、要するにスタッフの人たちがまだきちんと告知してなかったってことでしょうね。しばらくして、整理番号順に並ぶよう、アナウンスが始まりました。 時間が微妙に遅れましたが、無事に開場。私はリュックを持っていたので、入り口で持ち物検査されましたが、心配していたほどの時間のロスはなく、見事に最前列中央の場所をゲットォ〜♪ブルーノート以外で、こんなに間近でコンサートを見るのは本当に久しぶりのことです。しかし、そこで問題発覚。オールスタンディングってことは・・始まるまでずっと立ってなきゃいけないってことで・・・しかも、前後左右はぎゅうぎゅうで・・・★★。体力に自信がなくなったら、オールスタンディングを観に行くのはやめよう・・(爆)。 |
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Listにもあるように、オープニングは「Girl Goodbye」♪デビューアルバムに収録されているものだから、かれこれ24年前の曲。だけど、これが全然古くなくって、すっごくカッコイイんですよねぇ!しかも・・よく考えたら、Bobbyの生Vo.は初めての体験♪・・そうなんです、私が初めてTOTOのLiveを見たのは1986年。ヴォーカリストは3代目のJoseph Williamsだったんですもんね(←彼は歌唱力あるから大好きだったけど♪)。昔、ビデオで見たBobbyさんのヴォーカルは・・あの・・ちょっとコメントしづらいんだけど(笑)、正直言って、ライヴ向けではなかったんですよね。でも、齢を重ねたことで何だか味が出てきたような感じが致しました(^-^)。高音部が辛そうだったのは・・・しょうがないかなf(^^;)。ちなみに、3代目のJoseph Williamsが歌っていた曲は、サポートメンバーのTony Spinnerさんが歌っておりました(9曲目)。
TOTOしか知らない方は、6曲目の「Bodhisattva」という曲にはピンとこないかもしれませんね。これはSteely Danというバンド(ユニット?と言うべきかなぁ・・・?)の曲でして、TOTOのメンバーが演奏に参加していたものなんですよ(^-^)。Steely Danの歌詞は難解ですが、とてもいい曲がたくさんありますので、興味のある方はぜひ聴いてみてください。りあも大好きなバンドです。 閑話休題(笑)。「Afirca」のあとにPaichさんのソロ・・というのは、TOTOのライブの定番。記憶があんまり定かじゃないんですが・・何となく「Dune〜砂の惑星」のサントラに雰囲気が似てたような??(←間違ってたらごめんなさい)。幻想的で素敵な曲だったと記憶しておりまする。で、ひとしきりPaichさんの指さばき(?)を堪能しました♪その後、ギターを持ってLukeが登場。二人で「Don't Stop Me Now」を演奏し始めました〜。あ〜・・ここでMilesのトランペットが欲しい!(笑)。あれがあれば最高なんだけどな。何はともあれ、ロックのコンサートとは思えないほど、ジャジーな雰囲気が漂っておりました・・・。 今回、メドレーが多かったですねぇ・・・。たくさん曲を聴けるのは、それはそれで良かったんですが、何となぁく欲求不満(爆)。「Waiting For Your Love」や「English Eyes」なんかはフルに聴きたかったです★まぁね、「Waiting 〜」はSteve(=Porcaro)氏がいないとダメだけどね(←個人的な思い入れ(爆)) メドレーの後はSimonのソロ。小さな身体で相変わらずパワフルなドラミングでした。でも、やっぱりあのドラミングはもっと間近で見ることをお薦めしますねぇ♪最前列とは言っても、ブルーノートで言えば、後部の席と同じようなものですもん。Simonファンの方は、DOFがブルーノートに来たら、絶対に最前列の席をゲットすべく並んでくださいね(笑)。・・どうも、今回は話がずれるなぁ・・f(^^;)。 で、そのSimonのソロの間、天井からヘンな人形がぶら下がっていたんですよ。・・なんか・・あんまり可愛くない赤ちゃんのお人形さん(笑)。これがドラムに合わせて踊るんですよ〜ヾ(@^▽^@)ノ。ある意味、不気味でした(笑)。メンバーは「dancing baby」(←まんまだね)って呼んでました。 アンコール前のラストは「Hold The Line」。これはもういまや定番ですね。確か・・私が初めてTOTOのライヴに行った時から続いているような??この曲ではいつも会場と一緒に歌うんで、結構気に入ってるんですよ♪で、今回は会場内にすごくラッキーな方がいましてね〜。とある男性がアドリブで歌ったんですが、その声がメンバーの耳に届いたんですよ。で、メンバーも「お♪」と思ったんでしょうね、Bobbyがマイクをその人に貸してあげたんですよ〜(☆o☆)。とてもお上手でした♪(ある意味、うらやましかったなぁ・・) アンコールは2曲とも大好きな曲でしたが、「Home Of The Brave」はやっぱりPaichさんとJosephのヴォーカルで聴きたかったです(←ぜいたく言うなっちゅーの)。確か「White Sister」の時だったと思うけど、気分がノッたのか(?)Lukeがいきなり会場へダイブ!!・・・周りのスタッフが慌てまくったのは言うまでもありません(笑)。でも、会場の人は何も悪いこと(??)はしませんでしたよ〜。ちゃんとLukeをステージに戻すお手伝いをしてましたもん(笑)。このへんは日本のファンならでは、って感じでしょうか?? 私は過去に東京でもライヴを見たことがありますが、やっぱり福岡の方がノリがいいんですよね〜。何でだろ?福岡のお客さんってすごくノリがいいから、メンバーもノリノリでやってくれるみたい。会場にいたことを自慢に思っちゃいますね(笑)。 余談:整理番号1番&2番を持っていたのは女性2人組だったんですが、どうもいわゆる「おっかけ」のお方らしくて。最前列の私の隣で見てらっしゃいましたが、何とまぁノリの悪いこと・・・。何しに来てるんだ??と思ってしまいましたよ★最前列の真ん中で、あんなにノリの悪い人間見たら、きっとメンバーだっていい気はしないだろうな、って感じでした。ま、その方々にとっては、ライヴってのはオマケみたいなものなのでしょうね・・・。
今回のレポート、実はライヴ終了から約2ヶ月経って書いたものなので、記憶があやふやな部分や、伝えきれなかった部分が多々あります。本当にごめんなさい。次回からはなるべく早めにUPするよう頑張りますね♪ 支離滅裂のレポートを最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございましたm(__)m。次の機会(いつ??)をお楽しみに(^-^)。 (報告:りあ)
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